わが家が沖縄に移住した理由…

こんにちわ！

わが家が沖縄に移住した理由

 夫の実家が沖縄でした。

以上。

沖縄が好き！

沖縄でのんびり暮らしたい！

とかでは全然ないです。

夫との出会ってから・・・

夫と出会ったのは2018年の夏。

趣味のアプリで意気投合。

当時私は、関西の実家に住んでいて、

夫は東京で一人暮らしをしていました。

トントン拍子に話が進み

2019年4月には東京で同棲することに。

2019年11月に入籍。 

同棲してから入籍まで

一度も沖縄に行っていません。

夫のご両親へのご挨拶は、

ご両親が東京に遊びに来た時に行いました。

両親同士の顔合わせは、足の悪い私の父のことを考えて、

私の地元の近くにしてもらいました。

入籍する前から、

「いつかは実家に帰って、実家の仕事を手伝う」

と言っていた夫。

「まぁしばらくは、賃金のいい東京で稼いで、

もう少し二人の都会暮らしを楽しんでからだろう」

と高をくくっていました。

それが・・・

一度は皆さんにご挨拶のためにと、

沖縄の実家へ帰った直後、

2020年4月に帰郷することを夫が決意。

沖縄移住まで・・・

突然のことで戸惑う私。

両親に伝えると、

「暖かくていいじゃない♪」

と呑気なことを・・・

私は正直、

「いつかは沖縄へ」ぐらいの気持ちだったのが

突然のことで、私の頭の中は・・・

冗談じゃない！

まだ東京にいたい

そんな気持ちでした。

沖縄に行けば賃金も下がる。

実家を手伝うといっても収入が安定するかもわからない。

何人か大学時代の友達が沖縄に住んでいたものの、

ほとんど知らない人ばかりの土地。

関西に住んでいた私は飛行機に不慣れ。

陸続きで気軽に実家に帰れないことに対する

「実家とは遠く離れてしまう」という漠然とした不安。

多くの友人は東京に住んでおり、

休日には気軽に友人と遊びに行けていたのに

みんなと遠く離れてしまう。

「いつかは帰る、が早くなっただけ」

と言い聞かせていたものの、

実際、何度か大号泣して嫌がりました。

その、何度か号泣したおかげで

ちょっとずつ踏ん切りがついてきて

なんとかかんとか沖縄へ移住してきたのであります。

移住後・・・

移住後、すぐに夫は実家を手伝い、

私の仕事も決まったものの、

コロナウイルスのせいで職場がSTOPし、

約1か月待機。

一人時間が苦痛でした。

友達もいない。

車の運転にも慣れていない。

道も場所もわからない。

夫の両親や兄弟は、結構気にかけてくれて

いろいろ連絡くれるのですが、

それはそれで気疲れしてしまう。

もともと趣味が少ない方なので

やることがなくて家事がススムススム。

その一方で

「早く仕事して稼がなきゃ」って気持ちもあり

ストレスがたまっていく。

４月もすでに東京よりも暑いので

ともかく慣れない暑さにやられる。

初めてのホームシックに。

夫もそんな私を気にかけてくれたのか、

休みの日や、仕事終わりの夜には

ドライブに連れて行ってくれました。

なんとか仕事が始まったことで

少し心に余裕ができて、

周りを見ることができるようになりました。

そこからは

時々体調を崩しながらも、徐々に慣れてきて、

今はなんとか仲良く楽しく過ごせています。

まとめ

わが家の沖縄移住はそんな感じです♪

だからなのかはわかりませんが、

「あぁ、沖縄いいなぁ！」

というよりは、

「沖縄のこういう所がしんどいなぁ…」

というのが結構見えてきたりします。

そんな目線で

良いところも、嫌なところも、

「正直に」沖縄移住について綴っていこうと思います！